当サイトの記事は、日本自動車購入協会(JPUC)・日本自動車査定協会・自動車公正取引協議会・国税庁・国民生活センターなど公的機関や業界団体、自動車メーカー公式の公開情報、Yahoo!知恵袋などの公開された声をもとに編集部が独自に執筆しています。価格・制度は記事執筆時点の情報で、変わることがあります。記事内には広告を含む場合があります。
『車を買い替えたいけど、下取りって何から始めて、いつ車を渡すんだろう』と迷っている方も多いはずです。
結論から言うと、車の下取りの流れは「商談と査定」「見積書の確認と契約」「書類の準備」「納車の日の引き渡し」の順に進みます。
下取りでは、新しい車が届く日まで今の車に乗っていられるのが一般的です。
この記事を読めば、下取りの流れと、それぞれの場面で確かめておくことが分かります。
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※ご利用いただいたお客様の実績例であり、現在の査定額とは異なる場合がございます。
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- Webで車種・年式・走行距離などを入力すると、その場で買取相場の目安が表示されます。
入力は約47秒です。売るかどうかを決める前に、今の相場だけ調べておくこともできますよ。
今の車を下取りに出したら、新しい車が来るまで車がなくなってしまいますか?
下取りの場合は、新しい車の納車の日に今の車を渡す形が一般的ですよ。引き渡しの日は契約の時に確かめておきましょう。
車の下取りの流れは6つの手順
下取りは、新しい車の購入とひとつの契約で進みます。査定から引き渡しまで同じお店とやり取りするので、流れそのものはシンプルです。
JPUCによると、下取りは車の購入代金を下取車という現物で支払う「代物弁済」の契約です。
そのため、新しい車の商談と、今の車の下取りは、同じ流れの中で進んでいきます。
- 新しい車の商談をして、今の車の下取りを相談する
- 今の車の下取り査定を受ける
- 見積書で、値引きと下取り価格を分けて確かめる
- 金額と条件に納得したら、注文書(契約書)に署名する
- 名義変更などに使う書類をそろえて渡す
- 新しい車の納車の日に、今の車を引き渡す

査定の当日の動きや、査定額の見方は車の下取り査定の流れでくわしく紹介しています。
下取りだけを後から外すことはできない
ここで知っておきたいのが、契約のあとの取りやめです。
下取りは購入とひとつの契約なので、下取りの部分だけを外すことはできない、とJPUCは説明しています。
また、車の売買はクーリング・オフの対象外です。
『やっぱり買取店に売ろうかな』と迷っている時は、署名する前に決めておきましょう。
契約の時に確かめること・用意する書類
契約の時って、どんな書類を用意すればいいんですか?
普通車と軽自動車で違うんです。普通車は印鑑証明書と実印が必要になることが多いので、先に表で確かめておきましょう。
下取り車の名義変更に使う主な書類を、国の案内をもとに分けました。
| 種類 | 主な書類 |
|---|---|
| 普通車 | 車検証、印鑑証明書(発行から3か月以内)、実印を押した譲渡証明書と委任状 |
| 軽自動車 | 車検証、お店に頼まれた申請の書類など |
| 住所や名字が車検証と違う時 | 住民票や戸籍の附票など、つながりが分かる書類 |
出所は国土交通省 自動車検査登録総合ポータル「必要書類」と軽自動車検査協会の案内です(2026年11月時点)。
実際にそろえる書類は、お店から案内されたものに合わせてください。
書類のくわしい内容は車の下取りに必要な書類と必要なものでまとめています。
- 見積書に下取り価格が別の欄で書かれているか
- 下取り車を引き渡す日はいつか
- 引き渡しまでに状態が変わった時の扱い
- 車検証の所有者が自分になっているか
- ローンが残っていないか
車検証の所有者がディーラーや信販会社になっている時は、そのままでは名義を変えられません。
ローンが残っている車の流れはローン・残クレ中の車を下取りに出すで紹介しています。
車の下取りの当日(納車の日)にやること
『納車の日って、新しい車を受け取るだけでいいのかな』と思いますよね。
実は、車の下取りの当日は、今の車を渡す準備も一緒にする日なんです。
- 車の中の荷物をすべて降ろす
- ETCカードを抜き忘れていないか確かめる
- カーナビやドライブレコーダーの登録情報を消しておく
- スペアキーや取扱説明書、整備記録簿をまとめて渡す
- 任意保険の車両入替の手続きをしておく

ETCカードの抜き忘れや、カーナビ・ドライブレコーダーの登録情報の消し忘れは、国民生活センターやJPUCも注意している点です。
任意保険は、新しい車への入替を自分で手続きします。
納車の日から新しい車に乗れるよう、保険会社や代理店に前もって連絡しておきましょう。
当日の動きの一例
お店によって違いますが、例えば次のような順番で進むことがあります。
- 今の車に乗ってお店に行く
- 新しい車の説明を受け、傷がないかを一緒に確かめる
- 今の車の荷物が残っていないかを確かめる
- 今の車の鍵とスペアキー、書類を渡す
- 受け取りの書類があればもらい、新しい車で帰る
『荷物を全部降ろすのは大変そう』と思ったら、前の週末に少しずつ片付けておくと当日があわただしくなりませんよ。
納車の日がずれる時はどうなる?
新しい車の納車が遅れると、今の車を渡す日も変わることがあります。
トヨタの公式FAQでは、下取り価格は次の車の納車まで今の車に乗る前提で、それまでの相場の変動を見込んで出すと説明しています。
納車まで時間がかかりそうな時は、新車の納車待ちと下取りもあわせて読んでみてください。
引き渡しのあとに確かめること
引き渡したら終わりではなく、名義変更が済んだかを確かめるところまでが下取りの流れです。特に3月の引き渡しは気をつけておきましょう。
国民生活センターの資料では、引き渡しの時に「車両受領(引渡)証」などを受け取ることや、名義変更のあとに完了の通知を出すお店もあることが紹介されています。
希望がある時は、前もってお店に伝えておくと安心です。
自動車税は、毎年4月1日の時点で車検証の所有者になっている人に1年分がかかります。
JPUCによると、名義変更が3月31日までに終わらないと、前の持ち主に納税通知が届くことがあります。
名義変更が済んだかどうかは、新しい車検証のコピーなどで確かめられます。
例えば、3月の下旬に新しい車が届いて今の車を渡す場合は、名義変更が4月にずれこまないか担当者に聞いておくと安心です。
「名義変更が終わったら、車検証のコピーをもらえますか?」とひと言お願いしておくのもおすすめです。
下取りの流れに入る前に、買取の相場も知っておく
いつものディーラーで下取りに出すつもりですが、ほかも見ておいた方がいいですか?
一度だけでも買取店の査定を受けておくと、下取り額を見た時に高いか低いかが分かりやすくなりますよ。決めるのはそのあとで大丈夫です。
ここまでの流れは、ディーラーに下取りを頼む場合のものです。
今の車の手放し方には、買取店に売る方法もあります。
下取りの流れに入る前に、買取店の査定も受けて今の車の相場を知っておくと、ディーラーの下取り額が妥当かどうか判断しやすくなります。
買取店に売る場合は、新しい車の納車の日まで車がない期間ができないかも、一緒に確かめておきましょう。
下取りと買取の違いや相場の調べ方は、車の下取りとは?下取り相場の調べ方と買取との違いでまとめています。
よくある相談:下取りの流れと手続きのこと
Yahoo!知恵袋にも、下取りの流れや手続きについての相談が寄せられています。
ここでは、3つの相談に答えていきますね。
家族の名義の車を下取りに出す時の手続きは?
家族の名義になっている車を下取りに出したい、という相談です。
普通車の名義変更では、車検証の所有者の印鑑証明書や、その人の実印を押した譲渡証明書・委任状を使います。
つまり、所有者である家族の書類が必要になるので、早めに家族に相談しておきましょう。
車を買い替える時、何から始めればいい?
車の買い替えを考えているけれど、売るのと買うのの順番が分からない、という相談です。
下取りなら、新しい車の商談から引き渡しまで、上の6つの手順で進みます。
まずは今の車の相場を調べて、新しい車の予算と合わせて考えるところから始めてみてください。
印鑑証明書を2通渡し、実印を担当者が押していったけれど大丈夫?
新しい車の購入で下取りもお願いし、印鑑証明書を2通渡したうえ、担当者が実印を書類に押していった、という相談です。
印鑑証明書を何通使うかは、手続きの内容やお店によって違います。
心配な時は「どの書類に何のために押したのか」を担当者に聞き、控えやコピーをもらっておくと安心ですよ。
新しい車に乗り換える前に、今の車の手放し方も決めておく
新しい車への乗り換えを考えているなら、今の車をどうするかも先に考えておくと安心です。
『新しい車のことで頭がいっぱいで、そこまで考えていなかった』という方も多いですよね。
今の車は、購入する販売店での下取りのほかに、買取店に売る方法もあります。複数の会社に査定してもらうと、条件を比べたうえで決められます。
納車のタイミングと手放す時期をそろえておくと、車が無い期間もつくらずに済みます。
今の車の買取相場は、ナビクルですぐ分かります
今の車がいくらくらいで売れそうかは、一括査定サービス「ナビクル」で調べられます。
Webで車種・年式・走行距離などを入力すると、その場で買取相場の目安が表示されます。
買取店の査定を受ける前に、すぐ金額の目安が分かるのが便利なところです。

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この事実を知らないと、新しい車への買い替えで損をしてしまう可能性があります
無料で、しかも約47秒で終わるひと手間をやるかどうか。
これが、車の買い替えで損をするか、得をするかの分かれ目になります。
すでに調べ尽くしている方は「知ってるよ」と思うかもしれません。でも、ピンと来なかった方は、ここだけは最後まで読んでみてください。
ポイントは「今の車をどう手放すか」です。
多くの人は、新しい車を買うお店でそのまま下取りに出します。でもこれは、損をしやすい典型的なパターンなんです。
販売店も商売なので、下取りはできるだけ安く引き取りたいのが本音です。
- まず、控えめな下取り額を提示される
- 「がんばって、ここまで上げました!」と金額が上がる
金額が上がると、サービスしてもらったように感じますよね。
ただ、最初の金額には上げる余地が残してあることも多く、上がった後の金額でも、まだ本当の価値より安いことがあります。
比べる材料を持たずに商談に行くと、もっと高く売れたはずの車を、そのまま安く手放してしまうこともあるんです。
実際に、ナビクルの公式サイトでは、下取りより一括査定のほうが高く売れた実例が紹介されています。

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ナビクル査定事例より。個人の感想であり、実際の査定・売却額を保証するものではありません。
ナビクルのアンケートでは、買取価格は下取り価格より平均28.7万円高いという結果も出ています。
「平均28.7万円」はナビクル実施のアンケート調査結果です(2024年1月〜2025年12月・回答4,489件)。ナビクルを利用し実際に売却された方の査定最高額と下取り価格の差額平均額です。
ひと手間かけてから商談に行けば、愛車の売却で損を防げる可能性がある
やることは、商談の前に「ナビクル」で今の車を一括査定に出しておく。これだけです。
ナビクルは、最大10社の買取店にまとめて査定を依頼できるサービスです。入力は約47秒で、料金はかかりません。

複数の買取店が同じ車を査定するので、お店どうしが査定額を競い合います。 だから、1社だけの下取りより高い金額がつきやすいんです。
しかも入力が終わると、愛車の買取相場の目安もその場で表示されます。すぐに、今の車のだいたいの価値が分かりますよ。

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- 複数の買取店が出した中で、一番高い査定額
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この2つを持って販売店に行き、「買取店では○○万円で買い取ってもらえるそうです」と伝えてみてください。
それより安い下取り額では、話がまとまりにくくなります。
それでも下取り額が上がらなければ、高く買ってくれる買取店に売ればいいだけです。売るかどうかは、金額を見てから決めて大丈夫ですよ。

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このひと手間をかけずに商談に行くと、数十万円の差がつくこともあります。
逆に、約47秒の入力でそれを防げる可能性があるなら、こんなに割のいい作業はなかなかありませんよね。
ナビクルはどんなサービス?
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 利用料金 | 無料 |
| 入力の目安 | 約47秒(年式・走行距離はだいたいでOK) |
| 査定を依頼できる数 | 最大10社 |
| 査定依頼の実績 | 累計600万件以上(2025年12月末時点) |
| サービス開始 | 2007年 |
| 運営会社 | 株式会社エイチームライフデザイン(東証プライム上場企業 株式会社エイチームホールディングスのグループ会社) |
| 安心への取り組み | JPUC(日本自動車購入協会)のWeb監修/JPUC認定の適正買取店が参画 |
表の内容(入力時間・査定依頼先の数・査定依頼の実績・運営会社など)は、ナビクル公式サイトの記載に基づきます(2026年10月時点)。掲載している写真・イラストはイメージです。
- 車種・年式・走行距離などを入力して申し込む(約47秒)
- 最大10社の買取店が、愛車を査定する
- 査定額を比べて、納得できる金額なら売却する
後から「もっと高く売れたのに」と後悔したくない方は、まずは約47秒だけ時間を使って、今の車の情報を入力してみてください。
よくある質問
下取りに出す車は、納車の日まで乗っていても大丈夫ですか?
下取りでは、新しい車の納車の日に引き渡す形が一般的です。ただ、引き渡しまでに傷が増えた時などの扱いは、契約の前に確かめておきましょう。
下取りの時、代車は出してもらえますか?
下取りは納車の日まで今の車に乗れる形が一般的なので、代車が要らないことが多いです。先に車を手放す場合や納車が遅れる場合は、代車を用意してもらえるかお店に聞いてみてください。
契約のあとで、下取りだけやめることはできますか?
できません。下取りは購入とひとつの契約なので、購入をやめれば基本的に下取りも同時に取りやめになります。
車の下取りの当日に、忘れやすいことはありますか?
ETCカードの抜き忘れと、カーナビやドライブレコーダーの登録情報の消し忘れは、国民生活センターも注意している点です。車の中の荷物も前の日までに降ろしておきましょう。
まとめ
- 車の下取りの流れは、商談と査定、見積書の確認と契約、書類、納車の日の引き渡しの順
- 下取りだけを後から外すことはできないので、署名の前に決めておく
- 普通車は印鑑証明書と実印、軽自動車は車検証が中心
- 当日はETCカードやナビの登録情報、任意保険の入替を忘れずに
- 下取りの流れに入る前に、買取の相場も知っておく







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