当サイトの記事は、日本自動車購入協会(JPUC)・日本自動車査定協会・自動車公正取引協議会・国税庁・国民生活センターなど公的機関や業界団体、自動車メーカー公式の公開情報、Yahoo!知恵袋などの公開された声をもとに編集部が独自に執筆しています。価格・制度は記事執筆時点の情報で、変わることがあります。記事内には広告を含む場合があります。
『傷だらけで、エンジンの調子もいまひとつ。こんなボロボロの車、下取りに出しても恥ずかしいだけかな』と悩んでいる方も多いはずです。
結論から言うと、ボロボロの車でも、古い車でも、下取りに出すこと自体はできます。
大事なのは、分かっている不具合を正直に伝えることと、1か所の返事だけで決めないことなんです。
この記事を読めば、古い車や故障した車を下取りに出す前に、確かめておくことが分かります。
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- 最大10社の買取店にまとめて査定を依頼できるサービスです。
- 入力は約47秒で、料金はかかりません。
- Webで車種・年式・走行距離などを入力すると、その場で買取相場の目安が表示されます。
入力は約47秒です。売るかどうかを決める前に、今の相場だけ調べておくこともできますよ。
ボロボロの車なので、ディーラーに見せるのも気が引けます。下取りしてもらえるものですか?
気が引ける気持ち、よく分かります。でも、古い車や傷の多い車の査定は珍しくないですよ。まずは今の状態のまま見てもらいましょう。
ボロボロの車でも下取りに出せる?
車の下取りに「この状態なら受け付けない」という全国の決まりはありません。値段がつくかどうかは、お店ごとの見方と、車の状態の伝わり方で変わります。
日本自動車査定協会の査定は、決められた標準の状態と今の車を比べて、加点と減点をする考え方です。
標準の状態は、外装と内装に傷がなく、エンジンと足回りが良好な状態とされています。
つまり、傷や不具合があれば減点にはなりますが、それで査定が終わるわけではないんです。
ボロボロの車といっても、中身は人によって違いますよね。
| 車の状態 | 査定で見られる点 | 下取りの前にやっておくこと |
|---|---|---|
| 傷やへこみが多い | 外装の状態。大きさに応じて減点 | そのままの状態で見てもらう |
| 古い車で年数がたっている | 年式と走行距離、内外装の傷み | 車検証と整備記録簿をそろえる |
| 故障している・調子が悪い | エンジンや足回りなど機能の状態 | 分かっている不具合をメモしておく |
| 骨格部位を直したことがある | 修復歴の有無 | 直した記録があれば用意する |
修復歴は、車の骨格にあたる部位を直したり替えたりした歴のことです。
バンパーの交換や小さなへこみの修理は、それだけでは修復歴になりません。
古い車の下取り価格は、年式と走行距離の組み合わせでも変わります。
年数の見方は年落ちの車の下取り、細かな査定の見られ方は下取り査定で見られるポイントで紹介しています。

故障した車・壊れた車は、分かっていることを伝える
故障していることは、言わない方が高く見てもらえますか?
言わずに契約すると、あとで減額や契約の解除を求められることがあります。分かっていることは、査定の時に先に伝えておきましょう。
故障した車の下取りでいちばん大事なのが、不具合の申告です。
JPUCは、修復歴や不具合を知りながら伝えずに契約すると、契約不適合責任を問われ、損害賠償や契約の解除を求められる可能性があると説明しています。
『小さな不具合だから黙っていても分からないかも』と思う方もいるかもしれません。
ただ、JPUCが「伝えておくもの」としてあげている中には、警告灯がときどき点く、といった身近なものも入っているんです。
- 今ある不具合(異音、エンジンのかかりにくさ、エアコンが効かないなど)
- 警告灯がときどき点くこと
- 骨格部位を直したことがあるか(中古で買った時の修復歴も含む)
- 水に浸かったことがあるか
- メーターを交換したことがあるか
壊れた車の下取りでは、伝えた内容が契約書の車両情報にも書かれます。
伝えたことと書かれたことが合っているか、署名の前に確かめておきましょう。
故障車の下取りをディーラーに頼む時も、買取店に頼む時も、この準備は同じです。
「査定の人が見れば分かるだろう」と思い、不具合を口で伝えないまま契約してしまうことがあります。あとで気づかれると話がこじれやすいので、気になる点はメモにして査定の時に渡しておきましょう。
直してから出すか、そのまま出すか
『少しでも高く見てもらうために、直してから出した方がいいのかな』と迷いますよね。
結論から言うと、まずはそのままの状態で見積もりを取り、直した場合と比べてから決めるのがおすすめです。
- どこが減点になったかを聞いてから考えられる
- 直すかどうかを金額の比べ方で判断できる
- 修理を待たずに、乗り換えの段取りを進められる
- 直した分が査定にどれだけ反映されるかは、出してみないと分からない
- 修理の期間だけ、乗り換えの段取りが後ろにずれる
修理をするかどうかや、どこを点検するかの判断は、整備工場やディーラーに相談してみてください。
「この不具合は、直すとどれくらいかかりますか」と聞き、査定でどう見られたかと並べると決めやすくなります。
査定の後・契約の後に故障したら
新車を契約して、納車を待っている間に、下取りに出す車が故障してしまいました。どうなりますか?
まずはディーラーにすぐ連絡しましょう。黙って引き渡すと、あとでトラブルになりかねません。契約書の条件を見ながら、どう扱うかを相談してみてください。
下取り車が査定の後に故障するのは、納車待ちの間に起こりやすい悩みです。
下取りは、新しい車の代金の一部を今の車で払う「代物弁済」という契約で、購入の契約とひとつになっています。
JPUCによると、購入をやめない限り、下取りの部分だけを外すことはできません。
- 故障に気づいたら、乗るのをやめてディーラーに連絡する
- いつ、どんな症状が出たかをメモしておく
- 注文書や契約書に、下取り車の状態の条件がどう書かれているかを見る
- 下取り額の扱いを相談し、変わる時は理由と金額を書面で出してもらう
下取りの契約後の減額について、ディーラーに限った公的な指針は見当たりません。
買取の契約についてJPUCは、減額を求められたら、すぐに答えず理由と根拠の書面を求め、判断できない時は第三者に相談するよう案内しています。
困った時は、消費者ホットライン188に相談する方法もあります。
契約後の減額の考え方は下取りのキャンセル・契約後の減額で詳しく紹介しています。
よくある相談:ボロボロの車・故障した車の下取り
Yahoo!知恵袋にも、古い車や故障した車の下取りについての相談がよく寄せられています。
ここでは3つの相談に答えていきますね。
どんなボロボロの車でも、新車を買う時に下取りしてもらえる?
新車を買う時に、どんな状態の車でも下取りに出せるのか、という相談です。
下取りに出すこと自体は、状態にかかわらず相談できます。
ただ、値段がつくかどうかや費用がかかるかはお店ごとに違うので、見積書で確かめておきましょう。
新車の契約の後、納車の前に下取り車が故障した
契約を済ませたあとに下取り車が壊れてしまい、どうすればいいか分からない、という相談です。
まずはディーラーに連絡して、故障の内容を正直に伝えてください。
扱いは契約の条件によって違うので、下取り額が変わる時は理由を書面で出してもらいましょう。
19年落ちで17万キロの古い車。ついた値段は妥当?
年数も距離もかなりたった古い車に、下取りの値段がついたけれど、それが妥当か分からない、という相談です。
1か所の金額だけで妥当かどうかを判断するのは難しいですよね。
買取店の見積もりも取って並べると、ついた値段が高めか低めかが見えてきます。
値段がつかないと言われた時の対処は下取り0円と言われた時で紹介しています。
下取りの前に、買取の相場も見ておく
今の車の手放し方は、ディーラーの下取りだけではありません。
買取店に売ってから新しい車を買う方法もあります。
ボロボロの車や古い車ほど、お店によって売り先や見方が違うので、見積もりに差が出ることがあるんです。
下取りの前に何社かで見積もりを取り、今の車の相場を知っておくと、下取り額が妥当かどうか判断しやすくなります。
見積もりを頼む時は、「故障している所はここです」と同じ内容を全部のお店に伝えて、条件をそろえて比べてみてください。

下取り全体の仕組みと相場の調べ方は車の下取りとは?下取り相場の調べ方で紹介しています。
新しい車に乗り換える前に、今の車の手放し方も決めておく
新しい車への乗り換えを考えているなら、今の車をどうするかも先に考えておくと安心です。
『新しい車のことで頭がいっぱいで、そこまで考えていなかった』という方も多いですよね。
今の車は、購入する販売店での下取りのほかに、買取店に売る方法もあります。複数の会社に査定してもらうと、条件を比べたうえで決められます。
納車のタイミングと手放す時期をそろえておくと、車が無い期間もつくらずに済みます。
今の車の買取相場は、ナビクルですぐ分かります
今の車がいくらくらいで売れそうかは、一括査定サービス「ナビクル」で調べられます。
Webで車種・年式・走行距離などを入力すると、その場で買取相場の目安が表示されます。
買取店の査定を受ける前に、すぐ金額の目安が分かるのが便利なところです。

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この事実を知らないと、新しい車への買い替えで損をしてしまう可能性があります
無料で、しかも約47秒で終わるひと手間をやるかどうか。
これが、車の買い替えで損をするか、得をするかの分かれ目になります。
すでに調べ尽くしている方は「知ってるよ」と思うかもしれません。でも、ピンと来なかった方は、ここだけは最後まで読んでみてください。
ポイントは「今の車をどう手放すか」です。
多くの人は、新しい車を買うお店でそのまま下取りに出します。でもこれは、損をしやすい典型的なパターンなんです。
販売店も商売なので、下取りはできるだけ安く引き取りたいのが本音です。
- まず、控えめな下取り額を提示される
- 「がんばって、ここまで上げました!」と金額が上がる
金額が上がると、サービスしてもらったように感じますよね。
ただ、最初の金額には上げる余地が残してあることも多く、上がった後の金額でも、まだ本当の価値より安いことがあります。
比べる材料を持たずに商談に行くと、もっと高く売れたはずの車を、そのまま安く手放してしまうこともあるんです。
実際に、ナビクルの公式サイトでは、下取りより一括査定のほうが高く売れた実例が紹介されています。

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ナビクル査定事例より。個人の感想であり、実際の査定・売却額を保証するものではありません。
ナビクルのアンケートでは、買取価格は下取り価格より平均28.7万円高いという結果も出ています。
「平均28.7万円」はナビクル実施のアンケート調査結果です(2024年1月〜2025年12月・回答4,489件)。ナビクルを利用し実際に売却された方の査定最高額と下取り価格の差額平均額です。
ひと手間かけてから商談に行けば、愛車の売却で損を防げる可能性がある
やることは、商談の前に「ナビクル」で今の車を一括査定に出しておく。これだけです。
ナビクルは、最大10社の買取店にまとめて査定を依頼できるサービスです。入力は約47秒で、料金はかかりません。

複数の買取店が同じ車を査定するので、お店どうしが査定額を競い合います。 だから、1社だけの下取りより高い金額がつきやすいんです。
しかも入力が終わると、愛車の買取相場の目安もその場で表示されます。すぐに、今の車のだいたいの価値が分かりますよ。

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- 複数の買取店が出した中で、一番高い査定額
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この2つを持って販売店に行き、「買取店では○○万円で買い取ってもらえるそうです」と伝えてみてください。
それより安い下取り額では、話がまとまりにくくなります。
それでも下取り額が上がらなければ、高く買ってくれる買取店に売ればいいだけです。売るかどうかは、金額を見てから決めて大丈夫ですよ。

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このひと手間をかけずに商談に行くと、数十万円の差がつくこともあります。
逆に、約47秒の入力でそれを防げる可能性があるなら、こんなに割のいい作業はなかなかありませんよね。
ナビクルはどんなサービス?
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 利用料金 | 無料 |
| 入力の目安 | 約47秒(年式・走行距離はだいたいでOK) |
| 査定を依頼できる数 | 最大10社 |
| 査定依頼の実績 | 累計600万件以上(2025年12月末時点) |
| サービス開始 | 2007年 |
| 運営会社 | 株式会社エイチームライフデザイン(東証プライム上場企業 株式会社エイチームホールディングスのグループ会社) |
| 安心への取り組み | JPUC(日本自動車購入協会)のWeb監修/JPUC認定の適正買取店が参画 |
表の内容(入力時間・査定依頼先の数・査定依頼の実績・運営会社など)は、ナビクル公式サイトの記載に基づきます(2026年10月時点)。掲載している写真・イラストはイメージです。
- 車種・年式・走行距離などを入力して申し込む(約47秒)
- 最大10社の買取店が、愛車を査定する
- 査定額を比べて、納得できる金額なら売却する
後から「もっと高く売れたのに」と後悔したくない方は、まずは約47秒だけ時間を使って、今の車の情報を入力してみてください。
よくある質問
故障したままの車でも下取りに出せますか?
出せます。不具合は査定の時に先に伝え、値段や費用はお店ごとに見積書で確かめましょう。
ボロ車は、直してから下取りに出した方がいいですか?
一概には言えません。まずはそのまま見積もりを取り、直した場合と比べてから決めるのがおすすめです。
傷やへこみが多いと修復歴ありになりますか?
なりません。修復歴は骨格部位を直したり替えたりした歴のことで、外装の傷やへこみとは別です。
査定の後に故障したら、下取り額は変わりますか?
契約の条件によって違います。すぐにディーラーに連絡し、変わる時は理由と金額を書面で出してもらいましょう。
まとめ
- ボロボロの車や古い車も、下取りに出すこと自体はできる
- 故障や不具合は、査定の時に先に伝える。伝えずに契約するとあとで減額などの原因になる
- 直すかどうかは、そのままの見積もりを取ってから比べて決める
- 査定や契約の後に故障したら、すぐにディーラーに連絡して書面で確かめる
- 下取りの前に買取の相場も知り、条件をそろえて見積もりを並べる







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