当サイトの記事は、日本自動車購入協会(JPUC)・日本自動車査定協会・自動車公正取引協議会・国税庁・国民生活センターなど公的機関や業界団体、自動車メーカー公式の公開情報、Yahoo!知恵袋などの公開された声をもとに編集部が独自に執筆しています。価格・制度は記事執筆時点の情報で、変わることがあります。記事内には広告を含む場合があります。
新しい車の商談で『下取りに出さないほうが値引きは大きいのかな』と気になっている方も多いはずです。
結論から言うと、下取りありとなしで値引きがどう変わるかは、お店や時期によって違うので一概には言えません。
だからこそ、下取りと値引きを見積書の中で分けて見て、「下取りなし」の値引きも一度聞いておくのがいちばん確かな方法です。
この記事を読めば、下取りと値引きの関係と、自分の見積もりで確かめる手順が分かります。
PR|ナビクル(車の一括査定)
今の車の買取相場は、ナビクルですぐ分かります

※ご利用いただいたお客様の実績例であり、現在の査定額とは異なる場合がございます。
※画像はイメージです。車種によって年式が異なる場合がございます。
- 最大10社の買取店にまとめて査定を依頼できるサービスです。
- 入力は約47秒で、料金はかかりません。
- Webで車種・年式・走行距離などを入力すると、その場で買取相場の目安が表示されます。
入力は約47秒です。売るかどうかを決める前に、今の相場だけ調べておくこともできますよ。
下取りに出さないと、値引きを少なくされるって本当ですか?
そう聞くと不安になりますよね。実際どうなるかは、下取りありとなしの両方で見積もりをもらうと、自分の目で確かめられますよ。
下取りと値引きはどう関係している?
下取り額と値引きは、どちらも支払総額を下げる数字なので、商談では合わせて話されやすいです。合計だけ見ていると、どちらが良い条件なのか分からなくなります。
下取りは、新しい車の代金の一部を今の車で払う契約です。
レクサスの購入ガイドでも、下取りに出す場合は新車の購入金額から下取り金額が差し引かれる、と説明されています。
一方の値引きは、買う車の車両本体や付属品の価格から引かれる金額です。
合計が同じでも中身は違う
例えば、仮に「値引きと下取りで合わせて60万円」と言われたとします。
内訳が「値引き20万円・下取り40万円」でも「値引き10万円・下取り50万円」でも、合計は同じ60万円です。
| 仮の見積もり | 値引き | 下取り額 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 見積もりA | 20万円 | 40万円 | 60万円 |
| 見積もりB | 10万円 | 50万円 | 60万円 |
金額はどちらも説明のための仮の数字です。
合計が同じでも、もし今の車を買取店に売って下取りなしで買うなら、比べるのは値引きの数字だけになります。
内訳が分からないままだと、どちらの選び方が自分に合っているのか判断できないんです。

下取りなしの方が値引きは大きい?
ネットで値引きの話を見ると、下取りがある前提の数字なのか気になります。
その疑問はもっともです。ネットの数字は条件が分からないので、自分の見積もりで下取りなしの値引きを聞くのが近道ですよ。
「下取りなしだと値引きが大きい」「下取りがないと値引きが減る」という話は、どちらも耳にしますよね。
実は、どちらかが正しいと言える公的なデータはありません。
値引きをするかどうかや、その幅は、お店ごとの判断だからです。
メーカーの価格は参考価格
自動車公正取引協議会(公取協)の規約では、メーカーが出す価格は「メーカー希望小売価格」と呼びます。
そして、参考価格であり、販売業者が独自に価格を決めている旨を書くことになっています。
つまり、同じ車でもお店によって値引きの考え方は違って当たり前なんです。
下取り額もお店ごとに違う
日本自動車査定協会は、査定の出発点になる基本価格が各社で違うので、査定価格もお店ごとに異なると説明しています。
値引きも下取り額もお店ごとに違うからこそ、「下取りあり」と「下取りなし」を同じお店で並べてみる意味があるんです。
- 買う車のグレードとオプションを決めておく
- 支払い方法(現金・ローン)を決めておく
- 今の車の相場の目安を調べておく
- 下取りありの見積もりも同じ条件でもらう
下取りなしの値引きを確かめる方法
同じ条件で「下取りあり」と「下取りなし」の2通りの見積もりをもらうと、値引きが変わるかどうかが一目で分かります。
新車購入で下取りなしの値引きを確かめたい時は、言い方を少し工夫するだけで十分です。
- 買う車の条件を伝え、下取りなしの見積もりをもらう
- 同じ条件で、下取りありの見積もりもお願いする
- 2枚の値引きの欄が同じかどうかを見比べる
- 下取り額の欄を、買取店の見積もりと比べる
頼む時は、こんな言い方で大丈夫です。
「今の車は、下取りに出すか買取店に売るかまだ決めていません。下取りなしの見積もりと、下取りありの見積もりを両方もらえますか」
『そんな頼み方をしたら嫌がられるかも』と思うかもしれません。
でも、比べて決めたいという理由を伝えれば、自然なお願いとして受け取ってもらいやすいですよ。
下取り交渉の順番や伝え方は車の下取りの交渉のコツで詳しく紹介しています。

見積書で値引きと下取り額を分けて見る
公取協の規約では、新車を買う人に渡す書類の価格の書き方が決まっています。
値引きがあればその額を、下取り車があれば「下取車の査定価格及び下取価格」を表示する、というものです。
見積書や注文書では、値引きと下取りが別の欄に書かれているかを確かめてみてください。
| 見積書の欄 | 見るところ |
|---|---|
| 車両本体価格・付属品 | グレードとオプションが希望どおりか |
| 値引き | 下取りなしの見積もりと同じ額か |
| 下取り車の査定価格・下取価格 | 値引きと別の欄に書かれているか |
| 諸費用 | 何の手続きの分かを聞いたか |
| 支払総額 | 2枚の見積もりでどれだけ違うか |
公取協の規約では、実際より低い査定額を表示して、その差額を値引きに含めて大きな値引きに見せることを、不当表示の例に挙げています。ルールで禁じられている表示の例として、値引きと下取り額が分かれているかを確かめておきましょう。
見積書の欄ごとの読み方は車の下取り見積もりの見方で紹介しています。
今の車は下取りに出す?買取店に売る?
下取りなしの値引きが分かったら、次は何を比べればいいですか?
今の車をどう手放すかですね。下取り額と、買取店の見積もりを並べてみると決めやすいですよ。
今の車の手放し方は、ディーラーの下取りだけではありません。
車の買取店に売り、新しい車は下取り無しで買う方法もあります。
下取りなしの値引きが分かっていれば、「買取店の見積もり+下取りなしの値引き」と「下取り額+下取りありの値引き」を同じ物差しで比べられます。
下取りの前に複数の見積もりを取っておくと、今の車の相場の幅が見えて、下取り額が妥当かどうかも判断しやすくなりますよ。
下取りには、購入と同じお店で手続きが済み、納車まで今の車に乗りやすいという良さもあります。
金額と手間の両方を並べて決めてみてください。
売ってから新しい車を買う流れは下取りに出さず買取店に売ってから新車を買う流れにまとめています。
よくある相談:下取りと値引きのこと
Yahoo!知恵袋にも、下取りと値引きの関係についての相談が寄せられています。
よく見かける3つの相談に答えていきますね。
下取りなしで注文したら、値引きが本体分だけだった
新しい車を下取りなしで注文したところ、値引きが車両本体の分だけで、これで普通なのか迷っている、という相談です。
値引きの幅はお店ごとの判断なので、それが多いか少ないかを一般論で決めることはできません。
気になる時は、オプションや諸費用の欄も含めて、何が値引きの対象になっているかを担当の方に聞いてみてください。
ネットで見た値引きの額は、下取りがあってこその数字?
ネットで調べた値引きの話は、下取り車があることが前提なのか知りたい、という相談です。
ネットの数字は、下取りの有無や時期、グレードなどの条件が分からないことがほとんどです。
自分の条件で下取りあり・なしの2通りの見積もりをもらうのが、いちばん確かな比べ方ですよ。
値引きがないと聞くお店では、下取りも交渉できない?
値引きがほとんどないと聞くお店では、下取りや手数料の交渉もできないのか、という相談です。
値引きをするかどうかはお店の判断なので、一概には言えません。
下取り額は値引きとは別の話なので、買取店の見積もりと並べて考えてみてください。
新しい車に乗り換える前に、今の車の手放し方も決めておく
新しい車への乗り換えを考えているなら、今の車をどうするかも先に考えておくと安心です。
『新しい車のことで頭がいっぱいで、そこまで考えていなかった』という方も多いですよね。
今の車は、購入する販売店での下取りのほかに、買取店に売る方法もあります。複数の会社に査定してもらうと、条件を比べたうえで決められます。
納車のタイミングと手放す時期をそろえておくと、車が無い期間もつくらずに済みます。
今の車の買取相場は、ナビクルですぐ分かります
今の車がいくらくらいで売れそうかは、一括査定サービス「ナビクル」で調べられます。
Webで車種・年式・走行距離などを入力すると、その場で買取相場の目安が表示されます。
買取店の査定を受ける前に、すぐ金額の目安が分かるのが便利なところです。

※ご利用いただいたお客様の実績例であり、現在の査定額とは異なる場合がございます。
※画像はイメージです。車種によって年式が異なる場合がございます。
この事実を知らないと、新しい車への買い替えで損をしてしまう可能性があります
無料で、しかも約47秒で終わるひと手間をやるかどうか。
これが、車の買い替えで損をするか、得をするかの分かれ目になります。
すでに調べ尽くしている方は「知ってるよ」と思うかもしれません。でも、ピンと来なかった方は、ここだけは最後まで読んでみてください。
ポイントは「今の車をどう手放すか」です。
多くの人は、新しい車を買うお店でそのまま下取りに出します。でもこれは、損をしやすい典型的なパターンなんです。
販売店も商売なので、下取りはできるだけ安く引き取りたいのが本音です。
- まず、控えめな下取り額を提示される
- 「がんばって、ここまで上げました!」と金額が上がる
金額が上がると、サービスしてもらったように感じますよね。
ただ、最初の金額には上げる余地が残してあることも多く、上がった後の金額でも、まだ本当の価値より安いことがあります。
比べる材料を持たずに商談に行くと、もっと高く売れたはずの車を、そのまま安く手放してしまうこともあるんです。
実際に、ナビクルの公式サイトでは、下取りより一括査定のほうが高く売れた実例が紹介されています。

※ご利用いただいたお客様の実績例であり、現在の査定額とは異なる場合がございます。
※画像はイメージです。車種によって年式が異なる場合がございます。
ナビクル査定事例より。個人の感想であり、実際の査定・売却額を保証するものではありません。
ナビクルのアンケートでは、買取価格は下取り価格より平均28.7万円高いという結果も出ています。
「平均28.7万円」はナビクル実施のアンケート調査結果です(2024年1月〜2025年12月・回答4,489件)。ナビクルを利用し実際に売却された方の査定最高額と下取り価格の差額平均額です。
ひと手間かけてから商談に行けば、愛車の売却で損を防げる可能性がある
やることは、商談の前に「ナビクル」で今の車を一括査定に出しておく。これだけです。
ナビクルは、最大10社の買取店にまとめて査定を依頼できるサービスです。入力は約47秒で、料金はかかりません。

複数の買取店が同じ車を査定するので、お店どうしが査定額を競い合います。 だから、1社だけの下取りより高い金額がつきやすいんです。
しかも入力が終わると、愛車の買取相場の目安もその場で表示されます。すぐに、今の車のだいたいの価値が分かりますよ。

※ご利用いただいたお客様の実績例であり、現在の査定額とは異なる場合がございます。
※画像はイメージです。車種によって年式が異なる場合がございます。
- 複数の買取店が出した中で、一番高い査定額
- 入力後すぐに表示される、買取相場の目安
この2つを持って販売店に行き、「買取店では○○万円で買い取ってもらえるそうです」と伝えてみてください。
それより安い下取り額では、話がまとまりにくくなります。
それでも下取り額が上がらなければ、高く買ってくれる買取店に売ればいいだけです。売るかどうかは、金額を見てから決めて大丈夫ですよ。

※ご利用いただいたお客様の実績例であり、現在の査定額とは異なる場合がございます。
※画像はイメージです。車種によって年式が異なる場合がございます。
このひと手間をかけずに商談に行くと、数十万円の差がつくこともあります。
逆に、約47秒の入力でそれを防げる可能性があるなら、こんなに割のいい作業はなかなかありませんよね。
ナビクルはどんなサービス?
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 利用料金 | 無料 |
| 入力の目安 | 約47秒(年式・走行距離はだいたいでOK) |
| 査定を依頼できる数 | 最大10社 |
| 査定依頼の実績 | 累計600万件以上(2025年12月末時点) |
| サービス開始 | 2007年 |
| 運営会社 | 株式会社エイチームライフデザイン(東証プライム上場企業 株式会社エイチームホールディングスのグループ会社) |
| 安心への取り組み | JPUC(日本自動車購入協会)のWeb監修/JPUC認定の適正買取店が参画 |
表の内容(入力時間・査定依頼先の数・査定依頼の実績・運営会社など)は、ナビクル公式サイトの記載に基づきます(2026年10月時点)。掲載している写真・イラストはイメージです。
- 車種・年式・走行距離などを入力して申し込む(約47秒)
- 最大10社の買取店が、愛車を査定する
- 査定額を比べて、納得できる金額なら売却する
後から「もっと高く売れたのに」と後悔したくない方は、まずは約47秒だけ時間を使って、今の車の情報を入力してみてください。
よくある質問
下取りなしだと値引きは少なくなりますか?
お店や時期によって違うので、一概には言えません。同じ条件で下取りあり・なしの2通りの見積もりをもらうと、自分のケースで確かめられます。
下取り額が高ければ、値引きが少なくても問題ないですか?
合計だけでは判断しにくいです。下取り額は買取店の見積もりと、値引きは下取りなしの見積もりと比べると、それぞれの数字が妥当か見えてきます。
「下取り額を上乗せ」という広告はお得ですか?
公取協は、下取り車の価値は1台ずつ違い、表示どおりかを判断しにくいとして、こうした表示を慎むよう求めています。上乗せの言葉より、見積書の下取り額と値引きの中身で比べてみてください。
個人の車を下取りに出すと消費税はどうなりますか?
国税庁によると、個人が生活用の自家用車を売る取引には消費税はかかりません。下取り額から消費税が戻る、という扱いにはなりません。
まとめ
- 下取り額と値引きは支払総額の中で合わせて話されやすい
- 下取りなしの方が値引きが大きいかは、お店や時期で違い一概に言えない
- 同じ条件で下取りあり・なしの2通りの見積もりをもらって確かめる
- 見積書では値引きと下取り額が別の欄に書かれているかを見る
- 今の車は、下取りと買取店の見積もりを並べてから手放し方を決める
下取りの仕組み全体は車の下取りとは?下取り相場の調べ方・査定の流れで紹介しています。







コメント