当サイトの記事は、日本自動車購入協会(JPUC)・日本自動車査定協会・自動車公正取引協議会・国税庁・国民生活センターなど公的機関や業界団体、自動車メーカー公式の公開情報、Yahoo!知恵袋などの公開された声をもとに編集部が独自に執筆しています。価格・制度は記事執筆時点の情報で、変わることがあります。記事内には広告を含む場合があります。
新しい車の契約が決まって、『下取りに出す前に、何をしておけばいいんだろう』と考えている方も多いはずです。
結論から言うと、下取り前の準備は「査定の前」と「引き渡しの前」の2回に分けると、抜けがなくなります。
査定の前は書類と付属品をそろえること、引き渡しの前は荷物とETCカード、ナビの登録情報を片づけることが中心です。
この記事を読めば、車の下取りの準備をチェックリストで1つずつ確かめられます。
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- 入力は約47秒で、料金はかかりません。
- Webで車種・年式・走行距離などを入力すると、その場で買取相場の目安が表示されます。
入力は約47秒です。売るかどうかを決める前に、今の相場だけ調べておくこともできますよ。
下取りに出す前に、洗車やワックスがけまでしておいたほうがいいですか?
洗車は、傷や汚れを見てもらいやすくする程度で十分ですよ。それよりも、書類やスペアキーをそろえておくほうが、査定の時に役立ちます。
下取りに出す前に車をどう準備する?全体のチェックリスト
査定の前は「書類・付属品・申告すること」、引き渡しの前は「荷物・ETCカード・ナビやドラレコの登録情報・保険」をそろえます。2回に分けて確かめておくと安心です。
下取りに出す前に車まわりでやることを、時期ごとにまとめました。
| 時期 | やること | 理由 |
|---|---|---|
| 査定の前 | 車検証・自賠責保険の証明書・リサイクル券をそろえる | 車の情報を確かめるため |
| 査定の前 | 整備記録簿・取扱説明書・スペアキー・純正部品を出しておく | JPUCが査定の時にそろえるものとして挙げている |
| 査定の前 | 事故や修理の履歴を思い出しておく | 申告しないと後でトラブルになりうる |
| 査定の前 | 軽く洗車して、車内を片づける | 傷や汚れを見てもらいやすくするため |
| 引き渡しの前 | 車内の荷物を全部降ろす | 私物を残さないため |
| 引き渡しの前 | ETCカードを抜き、ナビ・ドラレコの登録情報を消す | 国民生活センターが注意として挙げている |
| 引き渡しの前 | 任意保険の車両入替か解約を決める | 保険の手続きは自分でするため |
査定は、販売店の人に車の状態を見てもらう場です。
日本自動車査定協会のチェックシートには、内装の状況や装備品の有無、タイヤとホイールの種類などを書く欄があります。
見てもらうものを先にそろえておくと、話が早く進むんです。
査定当日の流れは車の下取り査定の流れで紹介しています。

査定の前に、書類とスペアキーをそろえる
スペアキーって、家に置いておいてもいいものですか?
スペアキーも車と一緒に渡すものなんです。査定の時に「スペアキーもあります」と見せておくと、話が早いですよ。
JPUCは、査定の時にそろえておくものとして、車検証、自賠責保険の証明書、リサイクル券、整備記録簿、取扱説明書、スペアキー、純正部品を挙げています。
『整備記録簿なんてあったかな』という方は、車検証入れやグローブボックスの中を見てみてください。
- 車検証(電子車検証なら所有者は車検証閲覧アプリで確認)
- 自賠責保険の証明書
- リサイクル券
- 整備記録簿(メンテナンスノート)と取扱説明書
- スペアキー
- 外して保管している純正部品
車検証の所有者がローン会社や販売店のままになっていないかも、このタイミングで見ておきましょう。
所有者が別の会社のままだと、手続きに時間がかかることがあります。
契約や名義変更で使う書類は車の下取りに必要な書類にまとめています。
事故や修理の履歴は、正直に伝える準備を
国民生活センターの資料では、冠水歴・事故歴・修復歴・メーター交換歴を申告しなかったり偽ったりすると、後で減額や契約の解除、損害賠償を求められる可能性があると説明しています。
いつ、どこを直したかをメモしておくと、査定の時に伝えやすくなりますよ。
洗車と車内の荷物はどこまでやる?
『きれいにしておいたほうが、高く見てもらえるのでは』と思いますよね。
査定では、外装の傷やへこみ、内装の状況が見られます。
汚れがひどいと傷が見えにくくなるので、軽く洗車して、車内に掃除機をかけておけば十分です。
傷を消そうとして自分で磨いたり、査定の前に修理に出したりするのは、急がなくて大丈夫です。三菱自動車の公式中古車サイトの買取・査定ガイドでも、修理や車検をしても費用を回収できるとは限らないので、そのままにするよう案内しています。
車内の荷物は、引き渡しの日までに全部降ろす
車の下取りでうっかりしやすいのが、荷物の降ろし忘れです。
トランクの奥やシートの下、ドアのポケットまで見てみてください。
例えばこんなものが残りやすいですよ。
- ETCカードや駐車場のカード
- CDやSDカード、充電ケーブル
- 傘や洗車用品、チャイルドシート
- 書類入れに入れたままの保険の書類
ガソリンの量をどうするかは下取りに出す車のガソリンで紹介しています。
ETCとナビ・ドラレコはどうする?
ETCの機械が付いたまま下取りに出しても、問題はないですか?
車載器を付けたまま渡すか外すかは、査定の時に販売店と決めておけば大丈夫です。ただ、ETCカードは抜き忘れやすいので、引き渡しの前に確かめておきましょうね。
国民生活センターとJPUCは、車を手放す時の注意として、ETCカードの抜き忘れと、ドラレコ・カーナビの登録情報の消去(初期化)を挙げています。
ナビには自宅の住所や行き先の履歴、ドラレコには走った時の映像が残っていることがあります。
- ETCカードを抜く
- ナビの自宅や登録地点、履歴を消す(取扱説明書の初期化の手順を見る)
- ドラレコのSDカードを抜くか、データを消す
- スマホとのBluetooth接続の登録を消す
- 車載器やナビを残すか外すかを、販売店と決めておく
ナビや車載器を外したい時は、査定の前に伝える
査定では、装備品の有無と状態も見られます。
だから、ナビや車載器を新しい車に付け替えたい時は、査定や契約の前に「これは外して持っていきます」と伝えておきましょう。
契約の後で黙って外すと、査定の時と車の状態が変わってしまうんです。
引き渡しの当日に確かめること
引き渡しの日は、新しい車の納車と重なることもあり、バタバタしがちですよね。
前の日までに、次のことを済ませておくと落ち着いて迎えられます。
- 車内の荷物を全部降ろした
- ETCカードを抜き、ナビとドラレコの登録情報を消した
- スペアキーと整備記録簿をそろえた
- 任意保険の車両入替か解約の段取りを決めた
国民生活センターの資料では、任意保険の車両入替や解約は自分で手続きするものとされています。
すぐに次の車に乗らない時は、中断証明書で最長10年間、7等級以上の等級を引き継げます。
引き渡しの時に「車両受領(引渡)証」などの書面を受け取っておくと、あとで確かめる時に安心です。
準備のついでに、今の車の相場を知っておく
準備をしていたら、この車がいくらになるのか気になってきました。
書類がそろった今が、見積もりを取りやすいタイミングですよ。下取りだけでなく、買取店の見積もりも並べてみると相場が見えてきます。
今の車を手放す方法は、ディーラーの下取りだけではありません。
買取店に売って、新しい車は下取りなしで買う方法もあります。
日本自動車査定協会によると、査定価格の出発点になる基本価格はお店ごとに違うので、同じ車でも金額は変わります。
いくつかの見積もりを並べると、下取り額が妥当かどうかが分かりやすくなりますよ。
下取りの全体像は車の下取りとはで紹介しています。

よくある相談:下取りに出す前の準備
Yahoo!知恵袋にも、下取りの前の準備についての相談が寄せられています。
よく見かける3つに答えていきますね。
スタッドレスタイヤはどうする?
冬用に使っていたスタッドレスタイヤを、下取りの時にどうするかという相談です。
査定の時に「スタッドレスタイヤもあります」と伝えて、車と一緒に渡すか、自分で残すかを決めましょう。
新しい車にそのまま使いたい時は、サイズが合うかを販売店に聞いてみてください。
新車の契約の後に、下取り車のナビを外してもいい?
新しい車を契約した後で、下取りに出す車のナビを外して付け替えたいという相談です。
契約の後に外すと、査定の時と状態が変わってしまいます。
外したい時は、黙って外さず、販売店に一言相談してから決めましょう。
荷物は全部降ろしていい?前の車検証は?
下取りに出す時、車の中のものは全部降ろしていいのか、古い車検証などはどうするのかという相談です。
私物は全部降ろして大丈夫です。
ただ、今の車検証と自賠責保険の証明書、整備記録簿、取扱説明書は車と一緒に渡すものなので、残しておきましょう。
古い書類が混ざっていて迷う時は、まとめて販売店に見てもらうと確実ですよ。
新しい車に乗り換える前に、今の車の手放し方も決めておく
新しい車への乗り換えを考えているなら、今の車をどうするかも先に考えておくと安心です。
『新しい車のことで頭がいっぱいで、そこまで考えていなかった』という方も多いですよね。
今の車は、購入する販売店での下取りのほかに、買取店に売る方法もあります。複数の会社に査定してもらうと、条件を比べたうえで決められます。
納車のタイミングと手放す時期をそろえておくと、車が無い期間もつくらずに済みます。
今の車の買取相場は、ナビクルですぐ分かります
今の車がいくらくらいで売れそうかは、一括査定サービス「ナビクル」で調べられます。
Webで車種・年式・走行距離などを入力すると、その場で買取相場の目安が表示されます。
買取店の査定を受ける前に、すぐ金額の目安が分かるのが便利なところです。

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この事実を知らないと、新しい車への買い替えで損をしてしまう可能性があります
無料で、しかも約47秒で終わるひと手間をやるかどうか。
これが、車の買い替えで損をするか、得をするかの分かれ目になります。
すでに調べ尽くしている方は「知ってるよ」と思うかもしれません。でも、ピンと来なかった方は、ここだけは最後まで読んでみてください。
ポイントは「今の車をどう手放すか」です。
多くの人は、新しい車を買うお店でそのまま下取りに出します。でもこれは、損をしやすい典型的なパターンなんです。
販売店も商売なので、下取りはできるだけ安く引き取りたいのが本音です。
- まず、控えめな下取り額を提示される
- 「がんばって、ここまで上げました!」と金額が上がる
金額が上がると、サービスしてもらったように感じますよね。
ただ、最初の金額には上げる余地が残してあることも多く、上がった後の金額でも、まだ本当の価値より安いことがあります。
比べる材料を持たずに商談に行くと、もっと高く売れたはずの車を、そのまま安く手放してしまうこともあるんです。
実際に、ナビクルの公式サイトでは、下取りより一括査定のほうが高く売れた実例が紹介されています。

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ナビクル査定事例より。個人の感想であり、実際の査定・売却額を保証するものではありません。
ナビクルのアンケートでは、買取価格は下取り価格より平均28.7万円高いという結果も出ています。
「平均28.7万円」はナビクル実施のアンケート調査結果です(2024年1月〜2025年12月・回答4,489件)。ナビクルを利用し実際に売却された方の査定最高額と下取り価格の差額平均額です。
ひと手間かけてから商談に行けば、愛車の売却で損を防げる可能性がある
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複数の買取店が同じ車を査定するので、お店どうしが査定額を競い合います。 だから、1社だけの下取りより高い金額がつきやすいんです。
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この2つを持って販売店に行き、「買取店では○○万円で買い取ってもらえるそうです」と伝えてみてください。
それより安い下取り額では、話がまとまりにくくなります。
それでも下取り額が上がらなければ、高く買ってくれる買取店に売ればいいだけです。売るかどうかは、金額を見てから決めて大丈夫ですよ。

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このひと手間をかけずに商談に行くと、数十万円の差がつくこともあります。
逆に、約47秒の入力でそれを防げる可能性があるなら、こんなに割のいい作業はなかなかありませんよね。
ナビクルはどんなサービス?
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 利用料金 | 無料 |
| 入力の目安 | 約47秒(年式・走行距離はだいたいでOK) |
| 査定を依頼できる数 | 最大10社 |
| 査定依頼の実績 | 累計600万件以上(2025年12月末時点) |
| サービス開始 | 2007年 |
| 運営会社 | 株式会社エイチームライフデザイン(東証プライム上場企業 株式会社エイチームホールディングスのグループ会社) |
| 安心への取り組み | JPUC(日本自動車購入協会)のWeb監修/JPUC認定の適正買取店が参画 |
表の内容(入力時間・査定依頼先の数・査定依頼の実績・運営会社など)は、ナビクル公式サイトの記載に基づきます(2026年10月時点)。掲載している写真・イラストはイメージです。
- 車種・年式・走行距離などを入力して申し込む(約47秒)
- 最大10社の買取店が、愛車を査定する
- 査定額を比べて、納得できる金額なら売却する
後から「もっと高く売れたのに」と後悔したくない方は、まずは約47秒だけ時間を使って、今の車の情報を入力してみてください。
よくある質問
下取りの前に洗車はしたほうがいいですか?
傷や汚れを見てもらいやすくする程度の洗車と車内の掃除で十分です。傷を消そうと自分で磨いたり、修理に出したりする必要はありません。
スペアキーは渡しますか?
スペアキーも車と一緒に渡すものです。査定の時から出しておくと話が早く進みます。
ETCの車載器は外したほうがいいですか?
付けたまま渡すか外すかは、販売店と決めます。外したい時は、査定や契約の前に販売店に伝えておきましょう。ETCカードは引き渡しの前に抜いておきます。
ナビの登録情報はどうやって消しますか?
機種ごとに手順が違うので、取扱説明書の初期化の項目を見てください。分からない時は販売店に相談しましょう。
まとめ
- 下取り前の準備は、査定の前と引き渡しの前の2回に分ける
- 査定の前は書類・スペアキー・整備記録簿・純正部品をそろえる
- 洗車は軽くで十分。修理や磨きは急がない
- 引き渡しの前に荷物を降ろし、ETCカードとナビ・ドラレコの登録情報を片づける
- 準備のついでに下取りと買取の見積もりを並べ、相場を知っておく







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